時代が変わったなぁと思ったけど、ちがった。
信号待ちをしている交差点で、歩いて来るおばあさんがいた。
ハンドバッグを左ひじにかけ、右手で持った飲み物を飲みながら歩いている。
飲み物はモンスターだった。
ああ、そっかぁ、なんだか時代は変わったなぁと思った。
歩きながら飲んでいるのがおばあさんだったこと、それがモンスターだったこと。
変わったのは時代ではなく、私の中の基準が(感覚が?)時間に追いついていないってことなのかな。
おばあさんになったら飲み歩きなんて危ないことはしないだろうって思ってるし、モンスターは疲れているか、元気にはしゃぎたいか、そういう人が飲むのだと思ってるし。
考えてみたら、別にそうじゃなくっても全然かまわないことだった。
時代が変わったのではなく、私が遅れていた。
モンスター、緑が一番美味しいと聞いた。
本当?
徒然をつらつら体裁など考えずに
いつからか、ツイッターにつぶやくみたいに文章を書くのが難しくなった。
こんなこと書いたらバカみたいかな、ちゃんと書かないと笑われちゃうかな、失望させちゃうかな、イヤな気分にさせちゃうかな、そういうことが気になって思うように書けない。書いては消去し、下書きに保存しては削除し。
時にそういうことは必要だけれど、でも全部がそれではツマラナイ。
好きなように書きたいし、ただなんとなく書きたいし、吐き出したいし、自慢したい。宣伝もうわさ話も妄想の吐露もしたいのだ。
ちょっと違うけど、私が思う、自分のしたいまま、自由に生きている人に「ユリさん」がいる。
山崎ナオコーラさんの「人のセックスを笑うな」の主人公の女性だ。
私はこの小説が大好きで、何度も読み返しているんだけれど、映画も何度も観ている。今では本を読んでも永作博美さんが見える。
永作さん演じる主人公の女性、「ユリさん」も大好きだ。
自由でわがままで、それがとても可愛い。
私の精神も「ユリさん」のようにありたいと思った。
映画の中で「ユリさん」も鼻歌する歌を、口ずさみながら思った。
心地よくも切なく甘くな歌。
自由にわがままに。
誤字もなにも気にせずに、書く機会を増やそう。
もしかしてブログがそれに適しているかも。
ANGEL/武田カオリ with HAKASE-SUN
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大好きな山崎ナオコーラさんの本
あおかえる、可愛いもの好きの人へのおススメ
※「かえる(蛙)」が苦手な方は閲覧ご注意※
特別にかえるが好きなわけではないのだけれど、我が家の夏に欠かせぬ存在となりつつある、あおかえるちゃんを紹介したい。
窓辺にいつくか植物の鉢を置いているからか、コバエや小さな羽虫が現れる。
防虫剤を置いたり、食虫植物を迎えたりしていたのだけれど、昨年からはこの、あおかえるに植木鉢周辺をお守りいただいている。
小さなフィギュアや可愛いもの好きの人なら、きっと気に入ってくれるはず!
蛙田捕太郎
ちなみに、中の薬剤がなくなったら、かえるちゃんだけを取り外して、可愛がっています。
このかえるちゃんは虫よけ芳香剤のタイプのもの。蛙田よけ太郎。
ピンと来たかた、ぜひぜひお迎えください!
そして来年も、無事に発売になりますように!
置き型タイプ コバエとり コバエ捕獲課 主任 蛙田捕太郎(かえるだとったろう)
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知らない誰かにニックネームを付けること、ありませんか?
なにかまた手書きいたずら書きを添えて書きたいなと思っていたらなかなか書くものが思い浮かばず、このままだと書かずに終えてしまいそうだったので、ただ「記事を書く」のページを開きました。
徒然に書くとしていても、なかなか書けないものですね。
くだらないことでも、一行だけでも、もっと更新したいと、思うのももう何度目か。
読んで欲しかったら少しでも宣伝をする。
わかってはいるのですが。
さてさて、知らない誰かにニックネームを付けることって、ありませんか?
靴下を履いているみたいな野良猫を「くつした」と呼んだり、いつもチューリップハットを被って犬の散歩をしている近所のおじいさんを「ノッポさん」と呼んだり。
ええ、私は結構やってます。
ただそのまんまで、あんまり上手とは言えないと思うのですが。
ときどき、ものすごーく上手いこと名前を付けている人、いますよね。
「ああっ!」って、言われたらピンとくるような。
エッジが効いていたり、ププっと笑っちゃうようなダジャレだったり。
私もそんなふうに名前が付けてみたいと思うことがたまにあります。
少し前にKDPやBCCKSで、そんなことを題材にした小説を発売しました。
ええ、宣伝です。
もしよかったら、読んでみてください。
「名前をつけてやる」
ウワサの誰かにニックネームをつけること。それは私の特技だった。倍返しガール、気取りや天使、ゴーリキさんに軟体動物タコプ。ぴったりな名前に話は盛り上がる。でももうそれだけでは足りなかった。もっとなにかがしたいと思う。
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手で描いたいたずら書きの保存方法が悩ましい
どんどん増える紙、手書きノートも含めて、いつかはなんとかしなければいけないのだよなぁと思うと悩ましい。
かと言って、デジタルで書けるわけでもないし、書けたとしても今のところ手書きしたいって思う気分とは別物の気もする。
今すぐどうこうじゃないし、ま、いっか。
そうやってどんどん先延ばしになるのだろうなぁ。。。
物語の最後が
物語の最後がどのようであるべきか、どのようなものが好きか、好みがハッキリと別れるところだと思う。
私は終わらない物語が好きだ。
そこからまだじゅうぶんに動き出す、動き出せる感覚が残っているお話。
どうなるんだろうってニュートラルな感じもいいけれど、できればその先には、かすかでも光の射す予感があればなお好ましい。
どんどん読みたいけれど、読み終わってしまいたくないと思いながら読んでいた「騎士団長殺し」を読み終わってしまった。
今回もまた、私は私の好きな終わりをこの物語の終わりに見た。そして想像する。物語のその先を。
まさに、「未完のまま完成している」、「これ以上筆を入れてくれるなと作品自体が言葉を発している」、そんな終わりを、すごく好きな終わりを、今とても楽しんでいる。
思うべきこと、考えるべきことがたくさんある。
そういうことをひととおり考えて、それが胸にすとんと落ち着いたころ、もう一度読みたいと思う。そうしたら、もっと感想らしい感想が言えるかもしれない。
もったいなかったけれど、読み終えてよかった。
今はこれしか出てこない。
みんなどんなことを思うのだろう。
この物語を読んだあとで。。。
話半分で聞く
なんでも大袈裟に話す人の話を聞いているとき、どこまで信用していいのか、どこまで真に受けていいのか、悩む。
なにか判断の基準になるようなものがあればいいのに。
係数とか。
いつも大袈裟に怒ったり、騒いだりする人が、
「あと10分で行かなければ」
そう口にしたとき、私は時計を確認した。
そしてその人が実際に私の前を去ったときにも。
実に一時間が経過していた。
妄想する。
(あと10分)割る{(実際に出たのは60分後)マイナス(身支度猶予として5分くらいはおまけ)}だから、
10/(60-5)=0.181818……
約19%
今度から、この人の話は、話19%で聞こう。話半分じゃ多すぎる。
そんな感じで、ないだろうか、話半分係数みたいなものは。
私のは、すごくいい加減な妄想で実用化はできなそう。
本文に関係なく自作宣伝
タイムテーブルの見せっこしませんか
時間の使い方が上手になりたい。
多少効率的で、多少融通が利き、私にあった時間の使い方を学びたい。
充実した日々を送って見える人にタイムテーブルを見せてくださいとお願いしたい。
見せてだけだと不公平感が強いから、見せっこでもいい。(ただし私のはあんまり参考にならないけれど)
テレビの番組表みたいな感じでも、イベントの出演バンドリストみたいな感じでもいいから、タイムテーブルを知りたい。
目下、一番の欲求はここ。
トイレの長い男性に
観光地や遊戯施設の女性用トイレの行列は、たぶん女性でなくともご存知かと思います。
とくにノロノロしているわけじゃないんだけど、順番待ちをしているだけでどうしても時間がかかってしまうから、外で案外長いこと待たされた経験のある人も多いかと思います。
トイレで並んでいるとき、私はいつも思っていました。
「男性だったらささっと出て、待たせちゃうこともないだろうに。男性用に入っちゃおうかな」
最近、この考えが間違いだと教わりました。
男性用トイレ、個室の方は行列になることが多いのだと。
朝の駅、大型電化店、男性用トイレの個室は数が少ないうえに、利用者一人当たりの滞在時間が長く、もじもじと待たされている人がたくさんいるのだと。
そういえば確かに、オフィスでトイレに席を立ったおじさんが、なかなか戻ってこないというのを何度か目撃している。
ドラマなんかで描かれる朝の風景では、トイレを占拠するお父さんに母と娘が猛烈な抗議の言葉を浴びせていたりする。
お腹が冷えやすい男性も多いらしいし、トイレが長くなりがちなのも男性の特徴なのかしら。
そんなトイレの長い男性方に、私は納豆をお薦めしたい。
毎夜、一パックずつ、欠かさず食べて欲しい。
一週間もすれば、トイレが安定し、時間も短くなっているはず。
そしてできることならば、継続して、一日も欠かすことなかれ。
夜に食べられないとわかっている日は、朝でも昼でも食べてカバーするようにして、とにかく毎日。
ヨーグルトもそうだけれど、腸内環境を整える食べ物は継続が大切なんだそう。
一度途切れてしまうと、取り戻すのに何日もかかるのだ。
私の身近な男性も、納豆嫌いなのに、毎日納豆を食べさせられています。
こころなしか少々痩せてもきた感じ。
納豆健康法、頭がよくなるって説だけじゃなく、有効だよ、たぶん。
本文とは関係なく自作宣伝。
これは移り気?
誰かの本棚から一冊、本を借りて読みたいと思うことがある。
読みたい本がないわけでも、今読んでいる本がつまらないわけでもないんだけど、借りて読んでみたいと思うことがある。
私は基本的に本をたくさん持たないようにしているので、何度も繰り返して読む本以外は手放すことにしている。(最近は古本屋さんへというのではなく、どなたかに譲ったり、寄付することが多い。それでも電子書籍で買うことが増えているので、かなり少ない)
だから、本棚を見せてと言われると、心の奥深いところを見せるようで恥ずかしい。
そういうこともあって、誰かに本棚を見せてとか、本を貸してと言えることは少ないんだけど。。。
それでも、誰かの一冊を読んでみたいなと思うことがある。
これって移り気?
たばこの銘柄を気分で変える人に似てるかもって、ちょっと思った。
私の今、読んでいる本、ゆっくり読書は、すごくゆっくり進んでいる。
今日はさらにモンハンダブルクロスの体験版で遊んでしまって、なおさらゆっくりになっている。
久しぶりに狩猟生活をしたい感じなのよね。
クック先生だけ狩ってみようと思ったものの、結局、ボルボロスもベリオロスも狩ってしまった。
読書からゲームへ、これも移り気。。。