冬の時代に咲いた花と、つい歌ってしまう
つぼみのほどけ始めたときが、それはそれはキレイで、開く過程をずっと眺めていたいと思ってしまう。
ハイビスカスが一年中咲いてくれるとは思いませんでした。
12月、雪の日に大きな花をつけて驚かせてくれたハイビスカスちゃんは、今朝また可愛らしく咲いてくれました。
今年初めての花。
今回は少し小振りで、きゅっと引き締まった顔をしています。
わざわざ寒い日を選んで咲いているみたいなハイビスカスちゃんが、もうかわいくって、かわいくって。
花のある暮らし、やっぱりイイです。癒されます。
カットして、年末に買ってもらったガラスのとても小さな花挿しに活けると、これもまたかわいい。
枝についた花は、そのままにしておくと夕方にはひとりでに閉じて、ちょっぴりふんわりと身体を巻いてしまいます。
カットすると翌日も、条件がいいとさらにもう一日、咲いていてくれます。
切ってしまうなんて、そう思う気持ちもありますが、長く咲いていてほしいから、思い切ってカットさせてもらいます。
つい歌ってしまうとタイトルに書いたのは、怒髪天の「雪割り桜」という曲。
すごく好きな歌だということもあるけど、寒くても咲いてくれるハイビスカスにもぴったりだと、勝手に感動しつつ口ずさんでいます。
そうだ、好きな曲についても、たまにポロポロ書いていこう。