じゅぶんな大人にこそ、説教じみた童話を
説教じみた童話ってダメなの?
ただ楽しいだけっていうのも好きだけれど、私は説教じみた話も好きだ。
(ちなみに自己啓発本もハウツー本もかなり好き)
自分で自分を鼓舞したいときに、よくやった、優しいねって思うことはあるけれど、本当によくできている人物や、優しい人物であるわけじゃない。
恨み言も悪口も、よからぬことも考える。
だからときどき、自分がイヤな方向に行きすぎないように、キレイな心を一瞬でも生むために、説教じみた話を読むの、大切だと思う。
教訓みたいなことがにじみ出てる話を見聞きするの、大切だと思う。
なんにもない感じを書きたいのとおなじくらい、説教や教訓がにじむものも書きたいと思う。
時代遅れ太郎?
ええい、なんとでも言って。
これ、説教なんてあった?と言われてビックリしたことがある。
(新訳のものもあるんだけど、こっちがおすすめ)
これの原作ね。
そしてまた本文とは関係なく、自作宣伝。
よかったら読んでみてください♪