ハリーポッターぜんぶ読み返し
ファンタスティックビーストの新作、「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」を観て、また読みたいとハリーポッターを読み返すことに。
読み返すのは久しぶりだ。
大好きな作品で初めの3作は何度となく読み返しているのだけれど、それ以降、4作目は2度、5作目からはそれぞれ一回しか読んでいない。
お話にのめり込みすぎるせいなのか、5作目のある出来事にとてつもないショックを受けた私は、思い出しただけで切なくってツラくって、おなじ思いをするかと思うとどうしても読む気になれなかった。
もしかしたら最後まで読めないかも。そんな心配もしつつ、読む。
さすがに今回は一ヶ月ちょっとかかってしまいましたが、何度も涙を流してシリーズを読了。
一気にぜんぶを読み返してみると、発売を楽しみに待って読んでいたときとは違う喜びがあったように思います。
どうしても忘れてしまうような細かな伏線も、記憶が鮮明なうちに回収となるから、思わぬ発見もあったり。
5作目以降はまたすぐには読めない気がするけれど、それでも、最後まで読んでみればなくてはならない場面だったろうと思えたり。
これが誰かの作った世界のお話だなんて。これだけ大きな世界を頭の中に展開し、言葉にしていくことができる人がいるなんて、すごいなぁ、どうしたらそんなことができるんだろう、とちょっとお話から離れて思うことが出来たり。
ネタバレ注意が難しいからこれ以上は書かないけれど。。。
本当に大好きなお話です。
私評:マグル(非魔法族)の私が知らないだけで、これはもう現実にあるに違いない!じゃないとこんなすごいお話は書けないよ、なシリーズ
追記)
ファンタビを観終ってすぐ書いたnote。
よかったらこっちも覗いてください♪