徒然をつらつら体裁など考えずに
いつからか、ツイッターにつぶやくみたいに文章を書くのが難しくなった。
こんなこと書いたらバカみたいかな、ちゃんと書かないと笑われちゃうかな、失望させちゃうかな、イヤな気分にさせちゃうかな、そういうことが気になって思うように書けない。書いては消去し、下書きに保存しては削除し。
時にそういうことは必要だけれど、でも全部がそれではツマラナイ。
好きなように書きたいし、ただなんとなく書きたいし、吐き出したいし、自慢したい。宣伝もうわさ話も妄想の吐露もしたいのだ。
ちょっと違うけど、私が思う、自分のしたいまま、自由に生きている人に「ユリさん」がいる。
山崎ナオコーラさんの「人のセックスを笑うな」の主人公の女性だ。
私はこの小説が大好きで、何度も読み返しているんだけれど、映画も何度も観ている。今では本を読んでも永作博美さんが見える。
永作さん演じる主人公の女性、「ユリさん」も大好きだ。
自由でわがままで、それがとても可愛い。
私の精神も「ユリさん」のようにありたいと思った。
映画の中で「ユリさん」も鼻歌する歌を、口ずさみながら思った。
心地よくも切なく甘くな歌。
自由にわがままに。
誤字もなにも気にせずに、書く機会を増やそう。
もしかしてブログがそれに適しているかも。
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大好きな山崎ナオコーラさんの本