誰かと歩くときの日傘
日傘はすごい。
体感温度は傘の内と外で2℃違うらしい。
今日みたいな暑い日に日傘があるとないとでは行動範囲も違ってくる。陽射しに逆らうように右へ左へ傘を傾け、ずんずん歩く。可愛らしい外見とは裏腹に、雅なイメージとは程遠い、私の日傘。
日傘と言えば、ひとつ悩みがある。誰かと歩くときの日傘についてだ。
一緒に歩く誰かが日傘をさしていない場合、私は一人で日傘をさしていていいのだろうかと悩んでしまう。雨傘のときみたいに相合傘をしては全然意味を成さないだろうし、かといって全くさしかけずに自分だけさすのも気が引ける。
それゆえ、誰かと会うとき、日傘をどうするか悩む。
街ゆく人を観察すると、日傘をさしているのは圧倒的に一人歩きの女性が多く、ごーく稀に男性を見る。連れ立って歩く人たちは、男女のカップルだと女性だけさしている場合もちょっぴりあったけれど、全員が日傘有りか、全員なしかのケースが殆どだった。
うーん、みんなどうしてるんでしょ?
考えるのが面倒で、誰かと歩くのがわかっている場合は日傘を持たずに出るのが続きそう。。。
私と歩く場合には、私がさしていてもいなくても、どうぞ皆さま、気兼ねなく日傘をさしてください!
(にわか雨のときにだけは、晴雨兼用傘をお持ちなら、ちょっと相合傘してくれると嬉しい)